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■うさぎのポーズ■
猫のポーズから連動させることができます。
頭頂部を床につけることで、百会(ひゃくえ)というつぼを刺激します。
頭痛の緩和、育毛促進、痔、眠気覚まし、眼精疲労の緩和に効果があります。
フェイスラインの引き締め、アゴのたるみ防止
肩まわりの筋肉の伸長にも効用があります。
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※喉をやや締め付けるポーズですので、苦しいと思ったら無理せずに喉を開放してあげてください。
●正座して両手をひざの斜め前方につきます。息を吐きながらお尻を上げ、上体を前に倒して頭のてっぺんを床につけます。
●頭の位置が安定したらひざを少しずつ前にずらし、これ以上進められないところで、両手でかかとをつかみます(かかとがつかめない時はももでOK)。
●息を吸って両ひざをそろえ、息を吐きながら腰を上げ、呼吸を5回して静止します。
【ステップアップ!!】
●しっかりポーズがとれると、今度は腕が自然に上がろうとしますので、余裕のある人はそれに逆らわず、後ろから前へ腕をゆっくり回します。
両手は組んだほうがポーズが安定します。ひじをしっかり伸ばしてください。
正面を向いている後頭部(頭と首の境目)を前へ押し出すイメージ。
ゆっくり呼吸をしながらそのポーズをキープ。30秒。その間呼吸は3回程度。
●息を吸いながら静かにゆっくり正座に戻ります。頭のてっぺんを床から離した後はゆっくり顔を上げ、頭は最後にゆっくり上げましょう。
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