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■わにのポーズ■
※肩が浮き上がらないように注意します。肩は常に床につけたままにしておきましょう。
上半身と下半身を逆方向にねじることで骨盤のゆがみを正して、腰まわりの余分な脂肪がとります。
また内臓とくに腸の働きを整え、促進します。結果として消化不良や便秘の緩和に効果があります。 |
●足をそろえてあお向けに寝ます。てのひらは下向きに、腕は体と直角に左右に伸ばします。
●ゆっくり息を吸いながら右足を上げ、垂直に立てます。
● ゆっくりと息を吐きながら、立てた右足を左の方へ倒していきます。その時顔は右を向けます。
このとき肩が浮かないように気をつけましょう。
床に足がつくのが理想ですが、肩があがっては意味がありません。
肩が浮かないで倒せる位置で姿勢をキープ。20秒から30秒。自然な呼吸でOKです。
●顔も戻します。息を吸いながらゆっくり倒した足を垂直まで立てます。
息を吐きながらゆっくり元のあお向け姿勢まで戻します。
●小休止してから左足も同じように行います。
【ステップアップ!!】
●余裕のあるひとは左右片方ずつが終わったら、今度は両足をそろえて同じように左右に倒します。
何度もいいますが、このポーズは肩があがったり、上体が足と一緒に転がってしまっては意味がありません。ゆっくり無理なく行うことが大事です。
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