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■すきのポーズ■
有名なすきのポーズ(鋤のポーズ)です。カラダ全体をつかい、効果満点。
とくに背中・腰がとってもすっきりします。
・肩こり、四十肩などに効果があります。
・腹筋・背筋の屈伸をしますので、腰や脚を美しく引き締めます。
・腸のぜん動運動を促進し、便秘を治すのに効果があります。
・内臓に刺激を与えて血行を良くし、働きを活発にします。
・背骨を柔軟にして、姿勢が正され腰痛を軽減します。
・首から上のうっ血も解消され、頭もすっきり、集中力が増進します。 |
無理やり足先を床に持っていくようなことはしてはいけません。
首の後ろを緩めて楽にやっていきましょう。
足先が頭の上の床につかない場合は、決して手を腰から離さないよう注意して行います。
顔は必ず天井を向けてください。横を向くと首を痛めてしまいます。
※画像では背中、腰が曲がっているのですが(人形の可動域の限界で・・・)、本来は背中、腰はしっかり伸ばし、足のつけ根を折ります。肩で立つようなイメージです。
●仰向けに寝て、リラックスのポーズ。両手のひらは床につけ、足はぴったり揃えておきます。(この時、腰の悪い方は両膝を曲げて足の裏を床に着けます)
●息を吸いながら、両足を床と直角にあげていきます。
●息を吐きながら、両手は必ず腰に置き、滑らかな連動でお尻、腰、背中と上げていきます。
●さらに無理なく両足が頭の上の床に着くようであれば、吐く息で伸ばしたままの足を床におろします。アキレス腱、ヒザの裏が伸びるのを感じてください。
●両足が床につくひとは、両手を腕を床に伸ばし、肩を引き寄せます。
その姿勢をキープ30秒から1分。呼吸はゆっくり10秒で1回くらいのペースで。
●息を吸いながら12個の背骨を1つずつゆっくりと、腰、お尻、最後に足、と順番に床に置いてゆくようにしてリラックスのポーズに戻ります。 |