2リットルの汗ホットヨガをすると、 おい、おまえ!これでもかっ!(←きんにくん風に。) っていうほど汗をかきます。 まさに「2リットルの汗」をかきます。 【汗の成分について】 しかしこの成分は常に一定ではなく、運動して大量に汗をかいたときは、NaClが0.9%に近づいていきます。つまり血液の浸透圧とほとんど同じになります。 普通の発汗では、一度汗腺で作られた汗は、体外に分泌されるまでの導管の部分で、塩分が再吸収されてなるべく塩分の放出を少なくしようと調節しているのですが、汗の量が大量になるとその再吸収が追いつかなくなるのです。 さて、では塩分は身体にとってどのような意味を持っているのでしょうか。NaClはナトリウムと塩素の化合物ですが、再吸収してまで確保したいのはNa(ナトリウム)の方です。 我々の身体は、水分を直接調節しているのではなく、ナトリウムを加減することで水分を間接的に調節しているわけです。 ナトリウムは身体にとって非常に重要な成分ですから、大量の汗をかいた時は、水分のロスだけではなく、ナトリウムのロスも十分意識しておく必要があります。
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