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2005年11月01日

まずは準備することからはじめましょう。

ホットヨガ

※※注意!※※

いきなりここの記事を読んでアーサナを実践しても
大きな効果は期待できません。

本来はヨガとはどんなものなのか、ヨガの目的や本質をしっかりと捉えてからアーサナの練習に入るのが王道だと思います。

小難しい論理や理屈、用語なんか覚える気はサラサラないぜっ!
ってひともここだけは読んでおいてください。

≫ヨガとは
≫ヨガをする前に

その上で少ない可能性とはいえ、怪我や事故が起こらないように
こちらを読んでください。

≫ホットヨガのちょっと怖い話

・・・読んでいただけましたか?
それでは早速実践してみましょう!

まずは準備運動です!

≫ヨガ的ウォーミングアップ


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アーサナ(アサナ)

2005年11月02日

ヨガ的ウォーミングアップ【足編】

ホットヨガ

ひとは自分では気づかないうちに、慣れた姿勢をとり続けてしまうため
骨格や筋肉が片寄って固まってしまっています。

ヨガを行うときは必ず準備運動からはじめます。言うまでもありませんが目的はカラダをほぐし、体温を上げること。足や手、そして全身をじっくりほぐしていきましょう。

準備運動も真剣に丁寧にやれば、それだけで汗がでます。
カラダもココロもリラックスしてこれからやるヨガに大きな効果が生まれます。

■足のウォーミングアップ■

まずは足からウォーミングアップしましょう。

●足を前に伸ばして座ります。
※お尻のお肉を両手で左右と後ろに引き上げて、(ちょっと汚い表現でスミマセンが)
肛門で座るようなイメージです。

●右足を曲げて左足のももの上にのせます。伸ばしている足先は天井に向けます。
右手の親指で右足の裏の真ん中のつぼを押しながら、
左手で右足の指を小指から1本ずつ順番にゆっくりと回し、ひっぱり、指割きをします。
(息を吐きながらやりましょう。)

●右足の指と左手の指を組みます。(最初はけっこうキツイですよ。)
右手で足首のつぼを押したまま、足首をすねのほうに曲げ、ゆっくりと外側に、内側に回します。
(女性は外回し20回→内回し10回、男性は外回し10回→内回し20回)

足首に力が入ってしまいがちです。息を吐きながら、足首の力を抜きましょう。

●ひざを曲げて座り、足首、すね、ふくらはぎ、ひざ、もも、股関節と下のほうから順番に指圧していきます。

足首からひざまでは骨に沿って、両手の親指で。体重をかけるように。
ももから股関節にかけては両手で包みはさむようにして指圧します。

息を吐いて指圧して、息を吸いながら位置を変える、これの繰り返しです。

●ひざをたてて、ゲンコツで足首からひざ、ももへ両側からやや強めにたたいていきます。

左足がおわったら、右足も同じように行います。


参考書籍 「健康ヨガ」荒谷美枝子先生 PHP研究所


「健康ヨガ」荒谷美枝子先生 PHP研究所の詳細はこちらを見てください。

ヨガ的ウォーミングアップ【手・腕編】

ホットヨガ
■手と腕のウォーミングアップ■

●左のかかとを恥骨につけて、右のかかとを並べてあわせて座ります。
左腕をまえに伸ばして、手のひらを外側、指先を下に向けます。
小指から順番に1本ずつ体のほうへ引きます。

このときひじが曲がらないように意識しましょう。
息は吐きながら引きましょう。

●右手で左手首を持ち、手のひらを天井に向けて、息を吐きながら上に向けて引き上げます。
そのまま静止して呼吸に意識を向けて10呼吸。

息を吐きながら両腕の力を抜いて、ストンと下ろします。

※手の持ち方にコツがあります。
手の甲側、親指の付け根のやや凹んだところにツボがあります。
反対の手の親指をそこに当てるようにして持ちます。(指圧する必要はありません。)

参考書籍 「健康ヨガ」荒谷美枝子先生 PHP研究所


「健康ヨガ」荒谷美枝子先生 PHP研究所の詳細はこちらを見てください。

ヨガ的ウォーミングアップ【全身編】

ホットヨガ
■全身のウォーミングアップ■

●両手、両足を前に出して、指先で円を描くように手首、足首を回します。
外回し10回→内回し10回
ひじはゆるめてください。

●両足を前に出して、手は肩幅よりやや広げて後ろにつきます。
右のひざの上に左足の裏をのせて、息を吐きながら、左足を内側に倒します。
上体と顔はなるべく前を向かせていましょう。

丹田に意識をおいて、そのまま10呼吸。

息を吸いながらもとの姿勢に戻ります。

左右同じようにやりましょう。


※いかがですか・・?
体の奥から、ジンワリと、ポカポカと「熱」を感じませんか?

この「熱」は、例えば暖房機器で外側から温められた「熱」や、ランニングなどによる筋肉の「熱」とはまたぜんぜん別種類の「熱」なのです。

体内の血液が活発に循環することによって発生する、血液と血管の摩擦「熱」と考えるとわかりやすいかも知れません。
この「熱」は長時間持続します。


参考書籍 「健康ヨガ」荒谷美枝子先生 PHP研究所


「健康ヨガ」荒谷美枝子先生 PHP研究所の詳細はこちらを見てください。

2005年11月22日

ヨガの本質をカンタンに理解する方法

ホットヨガ

ヨガの本質はとても身近にありますが、人に教えられたり、本を読んだりしても
なかなか理解できない方も多いでしょう。

そこでヨガの本質をカンタンに理解する方法を伝授します!
1分ほどで終わります。

ヨガの本質は「集中」にあります。

いまからすぐパソコンの画面を見ることをやめて、側に横になってください。
横になれなければ、姿勢を正して遠くを見つめるのもいいでしょう。

そして何でもいいので一つだけ、あなたが気になっていることだけを考えてみてください。

・・・どうぞ。

(※1分後に▼をクリックしてください。)

≫どうでしたか?

きっと、次から次へと考えようとしていること以外のもの、こと、ひとがあなたの頭のなかに浮かんでは消えて、ぐるぐるまわり、そしてその繰り返しが続いていったことでしょう。

または周りの音や気配が気になって、意識がそちらへ向いてしまったりしませんでしたか?

一番はじめにあなたが考えようとした「一つのテーマ」だけに集中することが思ったよりむずかしく、そうカンタンにはいかないことを感じたことでしょう。

普段は無意識にぼーっとしていることはあっても
やってみて、といわれてみると意外とできない、そういうものです。

この、とりとめのない心や思考の動きを、意識的に自在にコントロールするところに
ヨガをする本質があります。

いまはできなくても、大丈夫です。
やってみて、といわれて素直にやってくれたここまで読んでいるあなたなら、
ヨガを続けていく過程でかならずできるようになります。


≫ヨガの本質をもっと知る

ヨガの歴史を知る

ホットヨガ

ヨガの起源はご存知のとおり、現在でいうところのインド。

紀元前2500年ごろのインダス文明の遺跡からは、ヨガの修行者とおもわれる座禅を組んだ姿の印章が発見されていることから、その歴史は4500年から5000年ともいわれています。ただ正確な起源は未だに明確にはなっていません。

そしてのちのバラモン教の布教活動によって発展したとされています。

紀元前2500年から紀元前600年の間に書かれたとされる、聖典『ヴェーダ』というインドでもっとも古い書物があります。

聖典『ヴェーダ』は、サンスクリット語で”智識”という意味。その後のインドでの宗教や哲学の起源とも言われていますが、そこには讃歌やヨガについての記述がありました。ちなみにこの書物のなかには『生命の智識』として、健康でいるための実践方法『アーユルヴェーダ』についても記してあります。

紀元前1800年から紀元前1500年の間に記されたとされる、ヴェーダの最後の文献である『ウパニシャッド』という聖典ではヨガを以下のように定義しています。

『五つの智覚器官(目・耳・鼻・舌・身)が意(思考)とともに静止し、覚(理性・高い次元の精神)も活動しなくなったとき、これを無我の境地といい、至上の喜びとする。このように心と体のすべての器官を保身することを、ヨガとよぶ。』

このウパニシャッドの定義でもわかるように、当時のヨガは現在のエクササイズ的なものではなく、五感や意識を高めること、つまり「瞑想にいたるまでの修行」を意味していました。

紀元前600年から500年頃になると、それまで栄えていたバラモン教が衰退し、仏教が栄える時代が訪れます。この時期になると、今までの瞑想中心のヨガでの発展に限界が生じたため、複数の派に分かれることになります。 

紀元前500年頃に解脱に至る道として書かれた大叙事詩『バガバッド・ギータ』ではヨガの概念や、
ギヤーナヨガ(哲学的な思想が中心のヨガ)、
バクティヨガ(愛と信仰が中心の宗教的なヨガ)、
カルマヨガ(自分の一生を通じて自己を完成させる、奉仕のヨガ)
について説明されています。

紀元後200年以降、聖者パタンジャリが『ヨガ・スートラ』という経典で紀元前から受け継いできたヨガについて記述を始め、実に2〜4世紀かけて『ヨガ・スートラ』が完成しました。そこではヨガを「心の作用を抑制すること」と定義しています。
つまり、自己の意識や本能、意志、身体までを自在に統制・コントロールすることがヨガの究極の目的なのです。
ヨガ・スートラ』にはヨガを行う上での8段階の行法が説明されています。


この頃からヨガは分化はさらに発展して、より多くの流派にわかれました。


≫ヨガの歴史をもっと知るはこちら


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アーユルヴェーダ
ギヤーナヨガ
バクティヨガ
カルマヨガ

ヨガの種類を知る

ホットヨガ
ヨガにはたくさんの種類・流派があります。
ザっとあげただけでもこんなにあります。
世界中にはさらにたくさんのヨガが存在します。

ヨガの修行法には大きく分けて、

念仏による 《マントラヨガ》 
信仰による《バクティヨガ》
奉仕活動による 《カルマヨガ》  
瞑想による 《ラジャヨガ》 
智識による《ギャーナヨガ》

そして日本でヨガの代名詞のように云われているポーズによる《ハタヨガ》などがあります。

ヴェーダーンタ・ヨガ
アートオブリビング
アイアンガーヨガ
アシュタンガヨガ
アーナンダ・ヨガ
アヌサラ・ヨガ
アロマヨガ
イシュタヨガ
インテグラルヨガ
沖ヨガ
カルマヨガ
ギヤーナヨガ
クリヤヨガ
クリパルヨガ
クンダリーニヨガ
シバナンダヨガ
ジヴァムクティヨガ
タントラヨガ
ドガ
ニーマルヨガ
パクティヨガ
ハタヨガ
ハワイアンヨガ
パワーヨガ
パンクロックヨガ
フィットネスヨガ
ベビー・ヨガ
ホットヨガ
ビグラムヨガ
マタニティヨガ
マントラヨガ
ヨギックアーツ
ラフターヨガ
ラジャヨガ
リリアヨガ

ヴェーダーンタ・ヨガ

ヴェーダーンタ・ヨガ  《ギヤーナヨガラジャヨガ系》

智識の完成に思想をおいたヨガ

ヴェーダーンタ」とは、ヴェーダの末尾(アンタ)という意味です。また、ヴェーダの究極の智識という意味にとることもできます。ヴェーダとはインドの聖典で、特定の作者はなく、古えの識者たちが瞑想によって感知した普遍の真理であると言われています。

ヴェーダは口伝され、4つにまとめられました。
(リグ・ヴェーダ、ヤジュル・ヴェーダ、サーマ・ヴェーダ、アタルヴァ・ヴェーダ)

ヴェーダの末尾部分はウパニシャッド(奥義書)と呼ばれます。ヴェーダーンタ哲学は、このウパニシャッドの教えが基礎となっています。

≫日本ヴェーダーンタ協会 


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ヴェーダーンタ
ギヤーナヨガ
ハタヨガ

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アートオブリビング

アートオブリビング
1982年、シュリ・シュリ・ラビ・シャンカールによって設立されたNGO団体

アートオブリビングは、世界140カ国以上にわたって教育や慈善活動を行う国際非営利団体(NGO)です。1982年にシュリ・シュリ・ラビ・シャンカールによって設立されました。世界各地のボランティアたちが、人間的価値を向上させるという目的を持って活動しています。

アートオブリビングのプログラムは、ストレスをなくし、多様な文化・社会的背景を持つすべての人々が喜びとともに集まり、奉仕活動を行うことを推進しています。

現在、3カ国にインターナショナル・センターがあります。各地のセンターは自然に囲まれ、宿泊施設や運営オフィスが整っており、ゆっくりと滞在してコースを受講することができます。世界各地からの参加者が集まる、インターナショナルコースが随時開催されています。

≫アートオブリビング

アイアンガーヨガ

アイアンガーヨガギヤーナヨガハタヨガ系》

Shri.B.K.Sアイアンガー師が、古来のインドで用いられていたヨガの修行の道具(自然物…木・岩・森・山・川・など)や、アーサナを科学的に分析し、解剖学、心理学に基きながら、いかなる年齢の、いかなる状態の人にも、より効果的に無理なく、ヨガアーサナができる方法を考案しました。
これがアイアンガー方式のヨガアイアンガーヨガ)と呼ばれています。

現在、アイアンガーヨガは欧米やアジア、数十カ国に広まり、イギリス、スペイン、アメリカでは学校教育にも取り入れられています。

イスラエルでは、刑務所の中の囚人の社会復帰のための生涯教育のひとつとして役立てられています。
また、オーストラリアでは、フットボールの選手達がより柔軟で強い肉体を作るために トレーニングの一つに取り入れられています。

≫国際アイアンガーヨガ協会


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アーサナ(アサナ)
ギヤーナヨガ
ハタヨガ

アシュタンガヨガ

アシュタンガヨガラジャヨガハタヨガ系》

S・K・パタビジョイスによって確立されました。

 「アシュタンガ」は古代インドで使われていたサンスクリット語で「8本の枝」という意味です。
 紀元前200年位に「聖者パタンジャーリ」によってまとめられたと言われている、ヨガを最初に体系づけた「ヨガ・スートラ」中でも、最も基本的なこと、として出てきます。
 独自の、そして伝統的なハタヨガのシステムを持ち、そこから始めていくスタイルのヨガです。
 
1.ヤマ 他の人や物に対して守るべき行動パターン5つ
2.ニヤマ 自分に対して守るべき行動パターン5つ
3.アーサナ ポーズを練習する
4.プラーナヤマ 呼吸をコントロールする
5.プラティヤハーラ 感覚を閉じ込めて周りの物が気にならなくなる
6.ダラーナー 集中力をつける
7.ディアナ 落ち着きのある静かな精神状態を保つ
8.サマディ 悟り、一体感を味わう


始めの4つの枝(技法)は、基本的な人間の性格と「カラダ」についての教え。
それを続けていくと自然と与えられる残りの4つは感覚の制御を含めて、「ココロ」のこと。
簡単に言ってしまうと「集中」とか「瞑想」そして「ココロの自由や解放」に繋がっていく枝です。

たくさんの聖人や普通人達が数千年も前から考えたり試したりして、良い瞑想の為に呼吸法や座り方が生まれ、さまざまな体操的アーサナまでも生まれてきました。

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ラジャヨガ
ハタヨガ

ヤマ
ニヤマ
アーサナ(アサナ)
プラーナヤマ
プラティヤハーラ (プラティヤハラ)
ダラーナー(ダラナ)
ディアナ(ディヤナ)
サマディ


その歴史の中で「ヨガ」はだんだんと人里離れたトコロへ隠れてしまいました。
いわゆる「密教化」です。

しかし

「より多くの人達に、ヨガの恩恵を」

そう考えたアシュタンガヨガの現在の指導者であるパタビジョイス師と、その師匠であるクリシュナマチャルヤ師は共同で「ヨガ・コールンタ」という古典を訳し、現在の「アシュタンガヨガ」の体系を整え、多くの「一般」の人達にその門戸を開きました。(ちなみにパタビジョイス師は現在90歳近い高齢にも関わらず、一日70人の弟子達に直接指導をし、その師・クリシュナマチャルヤ師は101才まで生きたといわれています)
 
大きな特徴は、太陽礼拝(サンサリテーション)・スタンディング・シッティング・逆さのポーズ・ フィニッッシングの各アーサナから構成され、 アーサナからアーサナへ途切れることなく流れるような動きでフローする=ビンヤサスタイル。
さらに呼吸法にも特徴があり、他の流派に多い鼻で吸い、口から出す腹式呼吸法ではなく、鼻だけで呼吸する胸式呼吸法(ウジャイの呼吸法)を主としています。
実際やってみると明快で豪快、エネルギッシュなアーサナが多いことに気がつきます。

そして、このオープン系のアシュタンガヨガは、アメリカ、ヨーロッパなど西洋でいち早く取り入れられ、パワーヨガの原点でもあり、マドンナをはじめ、ハリウッド界、スポーツ界、ファッション界など、様々な分野で活躍している人ばかりでなく、多くの人々に現代社会がもたらすココロやカラダのプレッシャーやストレスから解放する助けとなっています。

「より多くの人達に、ヨガの恩恵を」

およそ1世紀の時を経て、パタビジョイス師らの掲げた理想や思想は叶いつつあります。

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アーサナ(アサナ)
ビンヤサ(Vinyasa)
パワーヨガ

アーナンダヨガ

アーナンダヨガハタヨガ系》

スワミ・クリヤーナンダ氏考案の古典的なスタイルのハタヨガ
ココロと感情、カラダの調和を目的とした比較的穏やかなヨガ

自然に自身の内面と向き合いのその感覚を重視しながら
自身が持つエネルギーをコントロールする為の
アーサナと呼吸法を実践していくものです。

意識を内面に向けていくので
迷いや不安など精神の安定を求める人におすすめのヨガ

≫アーナンダヨガ・オンライン


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アーサナ(アサナ)
ハタヨガ

アヌサラ・ヨガ

アヌサラ・ヨガギヤーナヨガラジャヨガハタヨガ系》

アメリカ(ニューヨークやハリウッド)で人気のヨガスタイルです。 人体の構造に解剖生理学的な観点による深い智識を基礎にして、体に負担をかけずに力を引き出していくという洗練されたスタイルです。

体にかかる負担が少ない分、心の余裕が生まれやすいので、瞑想・集中に適しているといわれています。


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ハタヨガ
ギヤーナヨガ
ラジャヨガ

アロマヨガ

アロマヨガ 《ハタヨガ系》

アロマオイルの焚き、アーサナをとることで、リラックス効果をより高めようと考案されたヨガ
日本での人気は高いです。

アロマオイルの代わりにお香(インセンス)を使用することも。
呼吸法は鼻ー鼻の胸式呼吸法がよいとされています。
アロマの効果とヨガの効果を合わせて期待できますね。


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アーサナ(アサナ)
ハタヨガ

イシュタヨガ

イシュタヨガラジャヨガハタヨガ系》

ニューヨーク生まれ。個性を尊重するヨガ

イシュタとはサンスクリット語で「個人」を意味します。
個人のペースを尊重しつつ、呼吸に合わせてテンポ良くダイナミックに動くのが特徴のヨガです。

スタジオでも個人個人思い思いのアーサナを、自分のペースで進めるスタイルのレッスンが主流。ストレッチで柔軟性を高め、アーサナで筋力や持久力を高めて、最後は瞑想でリラックスします。

引き締め効果が高いことと、自分のペースでヨガができることで徐々に人気が集まっている、注目のヨガスタイルです。


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アーサナ(アサナ)
ラジャヨガ
ハタヨガ

インテグラルヨガ

インテグラルヨガギャーナヨガラジャヨガハタヨガ系》

サッチナンダ氏が確立。生活の全てを総合的に学ぶことを重要視したヨガ

更にはさまざまな流派のヨガヨガの技法をバランスよく、ヨガをインテグラル(総合的)に学びます。
インドの伝統的なヨガを基本としながらも、日本人にも楽しく学べるようにスタイリッシュなヨガにアレンジしたものが多いのも特徴です。

千葉麗子さんもインテグラルヨガを推奨してます。

即納OK!TVで話題の「カムカム」果汁入り!【ヨーガのカリスマ「千葉麗子」さんも愛飲のダイエットドリンク!】★Dr G1(ドクター・ジーワン) 10本セット【美容と健康なら「らく楽気分」ショップ】
千葉麗子さんも愛飲している奇跡の果実「カムカム」ジュース

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ラジャヨガ
ハタヨガ
ギヤーナヨガ

沖ヨガ

沖ヨガラジャヨガハタヨガ系》

沖ヨガとは沖正弘氏が現代の生活に合わせて考案したヨガです。
 
操体、整体、針灸、静座法、西式健康法、マクロバイオティック(自然食)、武道、呼吸法など、全体的(ホリスティック)な医学や、禅・冥想、強化法などを含む、総合的なヨガです。

日本各地に道場があり、また沖氏直々のお弟子さんたちが独立してたくさんのヨガ教室を開いています。
また「沖道(オキドウ)」は沖氏の流派であることを示しています。


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ラジャヨガ
ハタヨガ

カルマヨガ

カルマヨガ 《カルマヨガ系》

カルマヨガとは、無償の奉仕活動を修行の主とするヨガのことです。
カルマヨガを通して表面的な外見の変化ではなく、内面が磨かれるといわれています。

−行動を変容させることでわれわれの動機づけは洗練されてくる。行動は行動を超越するのである。−

カルマは“働き”そして“業(ゴウ)”を意味する言葉です。

カルマヨガでは利己的な欲求を持たずに働くことが、解脱ー精神解放への近道だとされています。
カルマを解消するために行動的意思的修行、無私無執着をむねとして、現世への執着を打切る修行をします。このヨガにはアーサナはありません。


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アーサナ(アサナ)

ギヤーナヨガ

ギヤーナヨガ  《ラジャヨガ・ギヤーナヨガ系》

ギヤーナヨガとは、智識のヨガ。

ヴェーダーンタ哲学をその理論背景とする哲学的思索を中心とした流派です。
ジャニューナ・ヨガとも。(インドで「ジャニューナ・ヨガ」と発音しても通じないそうです。)

ギヤーナヨガは智によって真実、自己、宇宙の基盤を明らかにするもの。
しかしこれだけを実践していれば解脱にいたるというわけではなく、カルマヨガバクティヨガと並行すべきものなのです。


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ヴェーダーンタ
ラジャヨガ
カルマヨガ
パクティヨガ

クリパルヨガ

クリパルヨガラジャヨガハタヨガ系》

米国のクリパルヨガセンターで開発。
クリパルヨガは、完成されたアーサナをするだけで終わることなく、アーサナによって導き出されてくる、あるがままの自分に対する意識を深めることを重視しています。

自己を見つめなおし、認めることで精神の解放が実現するとされています。

≫クリパルヨガセンター


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アーサナ(アサナ)
ラジャヨガ
ハタヨガ

クンダリーニヨガ

クンダリーニヨガラジャヨガハタヨガ系》

クンダリーニヨガは、様々なヨガの中でも最も完成度の高いヨガと言われています。
古くから伝えられた特有のビンヤサと呼吸法、瞑想。

特にマントラを使った瞑想は高い波動で心身を浄化します。
また持続的に練習することで、ヨガの本来の目的である身体と心と魂の統一と調和を
体験できるでしょう。

クンダリーニヨガは気づきのヨガでもあるのです。

最近はトップアスリートたちからもクンダリーニヨガ特有の呼吸法が注目されています。
それは「火の呼吸」と呼ばれています。火の呼吸は短時間で
酸素を取り入れ毛細血管まで循環し、そのポスチャー(動きの型)の効果をより引き上げます。


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ビンヤサ
マントラヨガ

シバナンダヨガ

シバナンダヨガハタヨガ系》

シバナンダヨガとは、プラーナヤマアーサナ、リラクゼーションをバランスよく取り入れ心身の調和を促すヨガで、体ばかりでなく心を深く解放してくれます。

ヨガの神髄と精神性を伝統的に継承してきた世界的に有名な

スワミ・ビシュヌ・デバナンダ師(Swami Vishnu devananda)

を創始者とする伝統的なヨガ流派の一つです。

シバナンダヨガの特徴の一つは、一つ一つのポーズを丁寧に、そして各ポーズの間にシャバ・アーサナ(休息のポーズ)を必ず入れることです。


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プラーナヤマ
休息のポーズ

タントラヨガ

タントラヨガ

チベットの密教的なヨガの総称です。
真の幸福とは精神的なものだけではなく、肉体的にも得られるという思想を
密教的な考えのもと「タントラ」といいます。

タントラヨガ」にはハタヨガクリヤヨガクンダリーニヨガなどが含まれます。


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クリヤヨガ
クンダリーニヨガ


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バクティヨガ

バクティ・ヨガ 《バクティヨガ》

バクティ・ヨガとは、信仰的なヨガのことです。
バクティは“信愛”を意味する言葉です。
神やグルを熱狂的に崇拝し、身心を献身的に委ねることで、クンダリーニを上昇させるといわれています。

この流派は、肉体的な修練は行わないようです。


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クンダリーニ

ハタヨガ

ハタヨガ 《ハタヨガ系》

ハタヨガ とは身体を通して行うヨガ
つまり、アーサナの練習の事を指します。
古代のヨギたちは、身体は私たちの存在の対極を統合する道具、手段だと考えました。 

左側、“ハ”は月、直観的、受動的、冷却的なエネルギーを象徴し、
右側、“タ”は太陽、知的、拡張的、加熱的なエネルギーを象徴すると解釈しました。 

人間の体内でこのパワーは一方では プラーナとして、そして他方では クンダリー二として現れるのです。 

ハタの目指すところは人間というシステムの様々な要素を統一することであり、それはエゴという限界を超越した私達の本質性、真の存在を見出すことの手助けをしてくれるものなのです。 

ハタヨガとは身体と精神を浄化し、純度の高いものにしていくヨガを指すのです。


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アーサナ(アサナ)
ヨギ
プラーナ(プラナ)
クンダリーニ

ハワイアンヨガ

ハワイアンヨガ ラジャヨガハタヨガ系》

ハワイを感じさせる様々なモチーフ、例えば花、ヤシの木、風、虹などを
アーサナに用いて、呼吸法とストレッチを行い、BGMにはゆったりしたハワイアンやウクレレの音を用います。心身ともにリラックスし、呼吸法で血行を促進するのが目的です。

日本で唯一の「ハワイアンヨガ」教室 
≫「のほほんハワイアンヨガ教室」
東京目黒区祐天寺


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アーサナ(アサナ)
ラジャヨガ
ハタヨガ

パワーヨガ

パワーヨガハタヨガ系》

パワーヨガとは一般的なヨガに筋力トレーニング的要素を強化し、より身体強化とそのエクササイズに伴う集中力の強化をはかるために進化したヨガです。

アシュタンガヨガアイアンガーヨガを合わせたものと考えるとわかりやすいかもしれません。
ヨーロッパを中心に人気の高いヨガです。

日本にもパワーヨガの教室はたくさんあります。


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アイアンガーヨガ
アシュタンガヨガ

パンクロックヨガ

パンクロックヨガハタヨガ系》

パンクロックヨガとは、エアロビクスにセックス・ピストルズやブロンディーの音楽を取り入れたパンクロックエアロビクスに影響を受けて考案されたヨガです。
そしてそれにメローな要素(よりゆったりとした運動)をとりいれ、パンクロックヨガが生み出されました。

パンクロックという言葉から連想するのは騒々しい音ですが、
パンクロックヨガが行われるスタジオで使われる曲はそのようなものではなく、
アラブ風のドラム、サックスなどから作られる静かで穏やかなものです。

でもなぜパンクロックと名づける必要があったのでしょうか?

「パンクのように、粗野で自然体な動きが共通点」

と講師たちは口をそろえて語るといいます^^。


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ハタヨガ

ホットヨガ

ホットヨガ
ホットヨガハタヨガ系》

ビクラムヨガ、ヒートヨガとも呼ばれています。

ホットヨガとは、
本場インドの高温多湿環境を再現し、室温38℃以上、湿度65%以上の中で、
一般的なヨガに筋力トレーニング的要素を加え、より身体強化とそのエクササイズに伴う集中力の強化をはかるために取り入れた数十種類のアーサナをとる進化したヨガです。

室温38℃という環境は、人間の筋肉が最も伸縮しやすいといわれている温度です。
また、65%という湿度の中で1リットル以上のお水を飲みながらヨガを行う為、大量に汗をかきます。多い人だと60分ほどの間に2リットル以上もの汗をかきます。

このため、ホットヨガを体験されたひとはまずこの汗の量にびっくりすることでしょう。

ダイエットの最終兵器ともいわれ、健康的に痩身したい女性に大人気です。

スゴイヨガ.comホットヨガに関するトピックスをたくさん集めて、情報提供しています。

≫ホットヨガが「ホット」なわけ
≫ホットヨガの特徴
≫お茶の間deホットヨガ


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ハタヨガ
アーサナ(アサナ)

ベビー・ヨガ

ホットヨガ
ベビー・ヨガハタヨガ系》

赤ちゃんとママのためのヨガ

ベビーヨガとは、赤ちゃんの健康を促進するだけでなく、母親と赤ちゃんのコミュニケーションとしても、大切な時間になります。また、歩く前の赤ちゃんにとっては血行をうながし、軽い運動効果もあります。ベビーマッサージもあわせて行うとより効果が高いそうです。

現在スタジオでは生後3ヶ月くらいから満1歳までの赤ちゃんを対象にしているところが多いようです。

ハイハイができるようになるころには、赤ちゃんが動き回ってレッスンどころじゃないわ!とか、
自我の芽生えた5−7ヶ月ころの赤ちゃんは飽きてしまったり、泣いたり、
抱っこをねだってきたり、となりの赤ちゃんにチョッカイ出したり、という生な声もよく聞きます^^。


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ハタヨガ
マタニティヨガ

マタニティヨガ

マタニティヨガハタヨガ系》

マタニティヨガとは、妊婦の心と体のリラックスを計るヨガのこと。

15週以上の安定期に入った経過の順調な妊婦さんを対象としているところがほとんど。
産婦人科病院が主催していることも多いです。
定期検診が順調であれば臨月まで行う事ができます。 

妊娠すると起こりがちな不快症状(腰痛、肩こりや便秘、むくみなど)を緩和します。
ゆったりしたストレッチで呼吸が整い、深いリラックスを味わうことができます。
お母さんがリラックスすると赤ちゃんの胎教にもとても良いです。

又、このヨガによってもたらされる深いリラクゼーションは、分娩時の精神統一と、
不必要な筋肉の緊張を取り除き、出産をより安全でよいものになる可能性を高める効果があるそうです。


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ハタヨガ
ベビー・ヨガ

マントラヨガ

マントラヨガ 《マントラヨガ系》

マントラを書いたり唱えたりして深い悟りの境地に至ります。日本の真言宗と深いかかわりがあります。

マントラヨガとは、意識を集中して神聖な成句や言葉を繰り返して唱えたり、歌うことで精神の解放を目指します。

マントラヨガの体系は、音の宗教的潜在力の智識を含んで、
マントラヨガの目的は、個人の感情的性質を通常の覚醒意識よりもより精妙な波長に同調させて、究極的にマントラヨガの実践者が内なる神聖な声を聞くこと可能にする、ことです。

マントラヨガはいくつかの西洋の霊的慣習、つまり聖歌やグレゴリオ聖歌の唱歌、ロザリオの祈祷を唱えること、連祷の復唱、また東方教会におけるイエスの名を復唱する“イエスの祈り”などと似ています。
すべてこれらの言葉を唱える慣習は、精神を集中させ、ついには霊的覚醒に集中するための技術なのです。

マントラはサンスクリット語で“マン(考える)・トラ(道具・用具)”という意味です。
マントラヨガでマントラは“神秘的な聖句”“真言”を意味する言葉です。

ヨギックアーツ

ヨギックアーツハタヨガ系》
ダンカン・ウォン氏が確立。ハタヨガ+マーシャルアーツ+アーユルヴェーダ

ヨギックアーツとは、マーシャルアーツのパンチ・キックといった攻撃的で激しい動作の中に、ヨガのポーズを取り入れたもの。
ダンカン・ウォン氏その人の魅力的な容姿からか、女性にとても人気が高いんです。

脂肪燃焼、筋力トレーニング、ストレッチ、ヨガが融合し、高い効果が見込まれるものの、
ポーズの「動」と「静」の切り替えが初心者にはやや難易度が高いです。
特に「動」の部分は格闘技経験者でもない限りかなり練習が必要です。

≫Yogic Arts Inc


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ハタヨガ
アーユルヴェーダ

ラフターヨガ

ラフターヨガマントラヨガ系》

ラフターヨガとは、笑うこと。これによりヨガの呼吸法(複式呼吸)になるそうです。

笑うこと(ラフターヨガ)により次の効果があります。
  ・ストレス解消
  ・脳の活性化
  ・有酸素運動
誰でも簡単に始められることでも人気が高いです。

ヨガの奥義・秘術のひとつともいわれています。

特にオーストラリアで流行しています。


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マントラヨガ

ラジャヨガ

ラジャヨガ・ラージャヨガ 《ラジャヨガ系》

ラジャヨガとは瞑想を中心に行うヨガこと。

サンスクリット語で「ラジャ」は王・君主・主人を意味します。
ラジャヨガはヨガの中で最高のものという意味になります。

人間の五感、精神、感情、知力をコントロールして、自らを統率することを最大の目的とします。
ラジャヨガは、智力を思いどおりに働かせ、至高の魂(エホバ,アラー,シヴァなどいわゆる神格化された聖人の魂)と合体結合するための古代からの教えです。

リリアヨガ

リリアヨガハタヨガ系》

リリアヨガとは、指で行うヨガのこと。

内臓の働きを活発化、血行促進などの効果があります。

指リリアを行なうことで、心臓が全身に送り出す血液量が増えて心拍も上がり、
血液循環がよくなって全身の組織が活性化します。
軽くジョギングするのと同じくらいの効果があるそうです。

指のまたが裂けるくらい思いきって広げる、指同士を押し当てる、指を押す、つまむなど

今すぐにもできそうな気軽さがウケています。

足指マッサージ、足つぼマッサージに通じています。


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ハタヨガ

クリヤヨガ

クリヤヨガ 《ラジャヨガハタヨガ系》

クリヤヨガとは、鍛錬・勉強・そして自己の降服によって浄化を図るヨガの総称です。

クリヤ(kriyas)= ヨガのアーサナ・呼吸法・精神統一を組み合わせた瞑想という意味があります。
各人に内在する神性を五つの身体(肉体、感情体、精神体、智性体、霊体)の全レベルにおいて具現化させることを目的としています。

この神性が肉体のレベルにまで浸透すると、不滅の肉体で永遠の生命を享受できるといわれます。クリヤヨガではこの状態に至ることを最終的な目標として掲げています。


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アーサナ(アサナ)
ラジャヨガ
ハタヨガ

2005年11月23日

ヨガ用語事典の目次

ホットヨガ
ヨガについて調べたり、ヨガに関する書籍を読んだり、ヨガの導師の哲学やお話を聞くと、
様々な見慣れない聞きなれないことば、用語に出会うと思います。
そんなときはこの ヨガ用語事典 をご利用ください。

ことばの意味がわかるとより理解が深まり、もっともっとヨガが楽しくなります。

≫ヨガの種類・流派はこちら

ヴェーダーンタ
サマディ
ディアナ(ディヤナ)
ダラーナー(ダラナ)
プラティヤハーラ (プラティヤハラ)
ヤマ
ニヤマ
アーユルヴェーダ
クンダリーニ
丹田(たんでん)
アーサナ(アサナ)
プラーナ(プラナ)
チャクラ
ヨギ
ビンヤサ(Vinyasa)
デトックス
プラーナヤマ
アシュタンギ
シャンティ

ヴェーダーンタ

ヴェーダーンタとは、ヴェーダの末尾(アンタ)という意味です。また、ヴェーダの究極の智識という意味にとることもできます。

ヴェーダとはインドの聖典で、特定の作者はなく、古えの識者たちが瞑想によって感知した普遍の真理であると言われています。ヴェーダは口伝され、4つにまとめられました。

(リグ・ヴェーダ、ヤジュル・ヴェーダ、サーマ・ヴェーダ、アタルヴァ・ヴェーダ)

ヴェーダの末尾部分はウパニシャッド(奥義書)と呼ばれます。ヴェーダーンタ哲学は、このウパニシャッドの教えが基礎となっています

サマディ

サマディとは、悟りの1つ。内なる魂に自分を接続することを意味します。
自我を捨て、はっきりと覚醒した意識の状態のことです。

仏教用語では“空”と表現したりされます。「空っぽ」という意味ではなく、
逆に「愛で満ちている」状態を意味しています。

ディアナ(ディヤナ)

ホットヨガ
ディアナとは、瞑想(メディテーション)のこと。
心が静まり、澄みきった状態になることです。

瞑想すると、通常の意識を超えた世界や宇宙を洞察、交信することができるといわれています。
ディアナは日本に伝わり「禅」と捉えられ受け入れられていきました。

ダラーナー(ダラナ)

ダラーナーとは、「集中する」という意味。
心を特定の対象(物や場所など)に縛り付けておく修行のことです。
ロウソクの炎、特定の図形、チャクラなどに心や意識を一点集中します。


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チャクラ

プラティヤハーラ (プラティヤハラ)

プラティヤハーラ とは、自らの内側と向き合い、語りかけ、
自らの感覚(主に智覚)をコントロール・自制する方法・修行のことです。

アーサナプラーナヤマの実践によって体感・獲得するものだとされています。


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アーサナ(アサナ)
プラーナヤマ

ヤマ

ヤマとは、ヨガを習得するためのおきて、心得です。
他人や物に対して守るべき5つの行動。

欲を否定するのではなく、上手くコントロールすることを説いています。
仏教やジャイナ教の五戒に相当する概念です。

暴力を振るわない・盗まない・ 嘘をつかない・性的欲求に溺れない・物質欲にとらわれない

この5つです。

ニヤマ

ニヤマとは、『掟』のことで、ヨガを習得するための心得です。

自らの行いを律することです。自制。生活の法則。
自分に対して守るべき5つの行動。

清潔を保つ・必要以上贅沢をしない・ 自分を鍛錬する・精神向上に努める・献身的な気持ちを持つ

この5つです。

アーユルヴェーダ

アーユルヴェーダはインド最古の医学書。

サンスクリット語で、アーユス(生命)とヴェーダ(知識・科学)の複合語です。

“生命に関する完全な知識”と言う意味です。

約5000年前からあるインド伝統医学であり、予防医学でもあります。

心と身体のバランスがとれていることを「健康」と考え、
普段の日常からバランスを整えるということが基本的な考えです。

クンダリーニ

クンダリーニとは、特定のヒーリング経路とチャクラが開くことを意味する言葉です。

クンダリーニが上昇すると、宇宙エネルギーの一つである地球の生命エネルギーに、アクセスできるようになるといわれています。

また、その生命エネルギープラーナを利用できるようになるともいわれています。


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プラーナ(プラナ)
チャクラ

丹田(たんでん)

丹田とは、「へそ」のすぐ下(膀胱のあたり)にある場所のこと。

生命エネルギーの中心となる場所、第2のチャクラとよばれるポイント。
プラーナをつかさどる場所といわれ、ヨガでは非常に重視されています。

丹田を意識しながら行なう腹式呼吸法を「丹田呼吸法」といい、
さまざまな流派・体系のヨガに用いられています。


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チャクラ
プラーナ(プラナ)
プラーナヤマ

アーサナ(アサナ)

ホットヨガ
アーサナとは、姿勢という意味です。

ヨガでとるポーズのことで、瞑想に適した姿勢であるといわれています。

さまざまなアーサナで、様々な呼吸法を駆使し、自律神経が活性化されれば、
プラーナが身体の隅々まで行きわたるといわれています。
また、それより心が落ち着き、平静になり、極めれば悟りが開けるとされています。

≫ヨガをやってみるアーサナ集)


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プラーナ(プラナ)

プラーナ(プラナ)

プラーナとは、宇宙に存在・充満する生命エネルギーのことです。

中国では「気」と呼ばれるものと同種のものです。
日本でも「風水」「龍脈」などと呼ばれるものもプラーナの一部です。

このエネルギーは、生物の健康面や精神面に深く関わりがあります。

近年、ある先進国では国家レベルの研究がなされていると聞きます。

チャクラ

チャクラとは、「輪」という意味の言葉で、人体のエネルギー、プラーナが集結するポイントです。

チャクラがつまったり、その部分のプラーナが不足すると、
体や心に不調をきたすといわれています。

第1チャクラ・・・陰部
第2チャクラ・・・丹田(おへその少し下)
第3チャクラ・・・みぞおち
第4チャクラ・・・胸の真ん中
第5チャクラ・・・のど
第6チャクラ・・・眉間
第7チャクラ・・・頭のてっぺん


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プラーナ(プラナ)
丹田(たんでん)

ヨギ

ヨギとは、ヨガの行者の意味。

ヨガをやる人のこと。

※「ヨガー」「ヨガラー」「ヨガニスト」「ヨガリーナ」とは呼ばないので気をつけましょう^^。

ビンヤサ(Vinyasa)

ビンヤサとは、サンスクリット語のヨガ用語で「動作の連続」という意味です。

呼吸とシンクロした動きのことを意味します。アーサナアーサナを密に結び付けます。

動きと呼吸がシンクロすることによって内部熱がつくられます。この熱が筋肉や臓器を浄化し、
不要な毒素を排除デトックスするとともに体に効果的なホルモンを解き放ち、血の巡りをとてもよくします。


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アーサナ(アサナ)
デトックス

デトックス

デトックスとは「解毒」という意味です。

物質的なカラダの老廃物や毒素を体外に排出することを指すだけではなく、
ココロの邪念・雑念・煩悩を放出することもあわせて意味します。

プラーナヤマ

プラーナヤマとは呼吸をコントロールする事です。
生命エネルギーであるプラーナをコントロール出来るまでに持っていこうとする行法です。

ヨガでは様々なプラーナヤマを用いて呼吸と気の流れを調整します。

ベースとなる呼吸法は、
 
 @腹式(横隔膜呼吸)
 A胸式(肋骨呼吸)
 B肩式(鎖骨呼吸)

の3つの呼吸を組み合わせた呼吸法です。
    
 @呼気(レチャカ)
 A止気(スンヤカ)
 B吸気(プーラカ)
 C保気(クンバカ)
の4つのステップから構成されます

呼吸のリズムを遅くする事で呼吸を最小限に止め、プラーナをコントロールする事を目的とします。


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丹田(たんでん)
プラーナ(プラナ)

2005年11月24日

ヨガをもっと知る

ホットヨガ
そもそも「yoga」ヨガとは、サンスクリット語で「結合、調和」という意味です。ヨガの究極の目的は、自己と大いなる存在との結合(=解脱)なのです。
ちなみに英語のyoke(つなぐ、結びつける)の語源ともいわれています。

ヨガの目的は『ヴェーダーンタ』の目指すところとも重なる部分が多いため、『ヴェーダーンタ』の観点からもヨガの実修は推奨されます。

ヨガの目的を達成するためには様々な方法手段があります。
代表的なものは

行動の訓練 
身体の訓練 アーサナ 呼吸法の習得
精神の訓練 
感情の訓練 
智識の訓練 


ヨガには、多くの体系があります。
例えば、
ラージャ・ヨガ
ハタ・ヨガ
ギャーナ・ヨガ
カルマ・ヨガ
バクティ・ヨガ
タントラ・ヨガ
   などです。

詳しくは≫ヨガの種類を知る

日本をはじめ世界中で流行しているいわゆるフィットネス系のヨガは、アーサナと呼ばれる修行法の一つです。
アーサナは、ラジャヨガハタヨガに組み込まれています。
フィットネス効果も高いことから、現在のヨガ人気に一役買っています。

ヨガアーサナをするのはなぜでしょうか。
1つは身体のバランスを得るためです。
もう1つはそれによって心を安定させるためです。
安定した身体と心があってはじめて、深い瞑想が可能となるのです。そして瞑想はヨガの究極の目的である「解脱」へと導かれます。


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ヴェーダーンタ
アーサナ
ラジャヨガ
ハタヨガ

ヨガの歴史をもっと知る

ホットヨガ
日本に本格的なヨガを紹介した人物として有名な佐保田鶴治氏は、氏の書籍でのハタヨガの起源について以下のように説明しています。

ハタヨガという流派の誕生には次のような背景がある。
※瞑想の修行に励む導師たちが病気にかかり、次々に倒れるという事態があった。

ハタヨガは、病に倒れた導師たちの健康回復と健康確保をはかろうとする目的があった。

※知識源は、当時かなり発達していたインド医学ばかりではなく、一般民衆のあいだで、呪法のかたちで太古から伝わっていた知恵も生かされていた。

※導師たちは健康法として開発したハタヨガの技法を修練していくうちに、それが体の健康だけではなく、心にも変化があらわれ、行法の本命である瞑想の修練にも大きな効果を発揮することに気づいた。


日本では昭和時代に広く紹介され流行になりました。

庶民的なエピソードとしては、
東映が昭和47年、異色のヒーローもの特撮「愛の戦士 レインボーマン」を放映。
そのなかで、レインボーマンはインドの山奥で修行・習得したヨガの秘術を駆使して、「死ね死ね団」という悪の組織と戦うという内容。

「インドの山奥で修行をするとこういうヒーローになれるんだ!」子供心にインド・ヨガの印象を強烈に焼き付けられた作品です。この時代にヨガを世に広めたレインボーマンの功績は忘れがたいものです。


「愛の戦士 レインボーマン」の詳細はこちらをみてください


しかしあの麻原彰晃こと松本智津夫によるヨガ道場「オウム神仙の会」が成長した『オウム真理教』の一連の事件のため、ヨガ=危ないものと誤認され、次第に敬遠されるようになり、一時下火になりました。

再び2002年頃からブームとなり、ヨガがダイエット方法の一つとしてテレビで紹介されたり、CMで使用されることが増えました。これはインドから直接流入したものではなく、アメリカ(とくにニューヨークやハリウッド)での流行が影響したものと考えられています。

現在フィットネスクラブなどで、ヨガはエアロビクスと同じようなスタジオプログラムの一つとして行なわれています。

そして、時代の流れにあわせて、様々な形体のヨガが次々と生み出されています。


≫ヨガの種類・流派はこちら

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ハタヨガ

ヨガってスゴイ!

ホットヨガ
ヨガを正しく習得することは人生においてひとつの「財産」です。※

近年、さまざまなメディアで毎日のように「ストレス社会」という言葉が繰り返し用いられています。
この時代に生きる人々の心身の状態をうまく表現していて、とても的を射ています。

心身ともに常に緊張状態にある現代人は、筋肉が収縮してそれによって、骨格がゆがんでいるひとも多く、肩こり腰痛をはじめ様々な体調不良を起こす原因にもなっています。そればかりか、収縮した筋肉やゆがんだ骨格、崩れたホルモンバランスでは衝撃吸収力が弱く、怪我や事故も起こりやすく、また回復も遅いものです。

日本では、ヨガブームが先行してしまい、ヨガというと瞑想、宗教、超能力といった片寄った捉え方をされたり、フィットネス、フィジカル面が強調されたアクロバティックなヨガがマスコミやメディアに取り上げられているのが実情です。ヨガの本当の意味や素晴らしさはまだまだ知られていないといっても言い過ぎではありません。

ヨガを始めて間もない人がひとりで練習すると、ついついポーズの型にばかりこだわってしまいがちです。もちろんポーズの型の練習はとても大事なことですが、同じくらい大事な要素として呼吸、イメージがあります。

ポーズがしっかり取れるようになっても、呼吸法やイメージがうまくつかめていないと、その効果は半減してしまいます。

ヨガは体の緊張を解き、心の緊張を解くことによって、心身の正常なバランスを取り戻し、正しい骨格、姿勢を取り戻すことで、様々な不調の緩和、解消、予防に役立ちます。

筋肉だけでなく、肩〜背中〜腰〜足などの関節、血行の良化、内臓の働きが活発になる、余分な脂肪を燃焼させスリムで若々しい体型をつくり、維持する、などのすごい効果効能もみとめられます。
疲労回復やストレス解消にも役立ちます。

ヨガを正しく習得することは人生においてひとつの「財産」です。
正しいヨガの知識を習得して、心と体の両方を鍛え、何事にもスッキリ気持ちのよい豊かな生活を送りましょう。

世界のヨガ事情

ホットヨガ
アメリカやヨーロッパではヨガをベースにしたフィットネスプログラム、ヨガエクササイズが大人気。

有名スターが ヨガ で見事なプロポーションを得て、それをマスコミで取り上げたのがきっかけといわれています。ハリウッド女優やセレブを取り込み、彼女たちのプロポーションやスタイルを目指す人、またある人はダイエット、そして単純に健康志向・精神修行など、その目的はさまざま。

ヨガの一番すごいところはその効果が即効、顕著でありながら、過去の運動経験など関係なく誰でも気軽に始められ、しかも日常生活にしっかり溶け込み、習慣化することです。

さらにはヨガをやっていないときにも密かに、しかし確実に作用する、となれば人気がでるのも当然の流れですね。

ヨガをやっている人とそうでない人には火を見るより明らかな差がでるのは言うまでもありません。


ハリウッドのセレブが夢中になってやっているのは、パワーヨガホットヨガというヨガダイエット。(あるある大辞典TVでも紹介されました。)

■まずパワーヨガは、ヨガの基本に、筋肉トレーニングの要素をプラスして、エクササイズと筋力強化でダイエットしようというわけです。
ヨガの基本は呼吸ですが、これは腹圧を高めるので、体を引き締める効果があり、さらにパワーヨガでは直接的なカロリー消費がより高いので、新陳代謝を高め、脂肪燃焼しやすい体をつくり、筋肉トレーニングの要素でボディメイク効果もばっちりというわけです。


■日本でもブームなのが、ホットヨガ
これは、ヨガを38度以上の室温と、65%以上の湿度という環境で行い、汗を大量にかくことによって、ダイエットしようというもの。
ホットヨガのレッスンスタジオに行くと、蒸気でガラスも一面曇っている状態。

レッスン後は「人生でこれほどの汗をかいたことはないカモ!」とビックリするくらい汗をかきます。
暑い気温が筋肉をやわらかくし、汗をかくことにより新陳代謝がよくなるので、ダイエット効果抜群はです。レッスン中の水分補給は忘れないようにしましょう。


■さらに、ニューヨークで発祥し、日本に上陸したばかりという、ドガというヨガがあります。
これは、犬LOVEの国、アメリカらしい発想ですが、犬のごく自然なポーズをヨガスタイルで真似することにより、ヨガを行うもの。犬好きのひとにとっては、愛犬といっしょにエクササイズできるので、とっても楽しいかも^^

■ちなみに、ルイ・ヴィトンLOUIS VUITTONは2003年秋、ヨガマット付きのバッグ「ダヌーラ」を発売、
プラダPRADAも2005年秋冬コレクションでヨガマット付きのスポーツボストンバッグを発表、

とブランド業界もヨガに注目しているようです。

毎日のように新しいヨガが確立され、世に送り出されています。
これからますます注目度はあがっていくでしょう。

世界のヨガ事情をもっと知るはこちらから

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ヨガに夢中な有名人
パワーヨガ
ホットヨガ

インドのヨガ事情

ホットヨガ
驚くことに、今、なんとヨガの本場、インドでもヨガが大ブームだとか。
えっ?記載ミスではないですよ。

インドでヨガがブームなんです。・・・今更?

それじゃいままでインドの人たちはヨガをしてなかったの?

どうやらそういうことらしいです。もともと、ヨガはインドの修行僧の修行の一環。
インドでは僧侶の社会的地位が非常に高いことは有名ですね。

修行僧はその社会的地位の高い僧侶のたまご。つまりヨガはとても高尚で高貴な伝統の修行。
インドに住んでいても一般のひとびとには深く浸透していなかったということですね。

私も「インド・ヨガ」≒「中国・太極拳」≒「日本・ラジオ体操」くらいのイメージでした。

ヨガは(全体に対する割合という意味での)大多数の市民にとっては、なじみが薄く、取っ付きにくいといった印象とは裏腹に、その効果や恩恵を知る上流階級の人々には太古の昔より親しまれ、決深く根差し、今日まで途絶えることなく脈々とその秘術が受け継がれてきました。

ちなみに現在はインドの小学校には、ヨガの授業もあります。
学校でヨガを教えるには、資格が必要です。
そのため、指導者を育成するヨガ大学まであるのです。

ヨガに夢中な有名人

ホットヨガ
【海外の俳優・アーティスト】
古今東西、美女・美男・実力派といわれる名優たちが名前を連ねています。

マドンナ
メグ・ライアン
レネー・ゼルウィガー
二コール・キッドマン
ドリュー・バリモア
ブリトニー・スピアーズ
ジュリア・ロバーツ
クリスティ・ターリントン
アンジェリーナ・ジョリー
グウィネス・パルトロー
ジェーン・フォンダ
シャーリー・マクレーン
ジェニファー・ロペス
ジョディ・フォスター
シンディ・クロフォード
デミ・ムーア
スティング
チャーリー・シーン
ロビン・ウィリアムズ
アル・パチーノ
アンディ・ガルシア
ニコラス・ケイジ
チェ・ジゥ
ブルース・リー
  他多数

◎特にマドンナは2000年公開の映画「二番目に幸せなこと」でヨガのインストラクターの役を演じたことをきっかけに、自身のアルバム「レイ オブ ライト」でヨガ用語「シャンティ / アシュタンギ」という曲を収めるほどご執心。


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アシュタンギ
シャンティ


【国内の俳優・アーティスト】
健康的な笑顔がまぶしいアノ女優さんの秘密はヨガだった!!

千葉麗子
渡辺満里奈
伊東美咲
佐藤江梨子
米倉涼子
観月ありさ
安東夏子
梅宮アンナ
奥菜恵
篠原ともえ
高樹沙耶
中島史恵
他多数

◎元アイドルの千葉麗子さんは現在のヨガブームの火付け役的存在。
本業のかたわら、自身も実践しているインテグラルヨガのスタジオを東京・代官山にOPEN。

≫インテグラルビューティー代官山スタジオ
即納OK!TVで話題の「カムカム」果汁入り!【ヨーガのカリスマ「千葉麗子」さんも愛飲のダイエットドリンク!】★Dr G1(ドクター・ジーワン) 10本セット【美容と健康なら「らく楽気分」ショップ】
≫千葉麗子さんも愛飲している奇跡の果実「カムカム」ジュース

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インテグラルヨガ


【海外のスポーツ選手】
あの世界記録や偉大な成績もヨガの恩恵といっても過言ではありません。

ヒクソン・グレイシー
イアン・ソープ
タイガー・ウッズ
マリア・シャラポア
ジェリー・ロペス  
他多数

ちなみにルイ・ヴィトンLOUIS VUITTONは2003年秋、ヨガマット付きのバッグ「ダヌーラ」を発売。
プラダPRADAも2005年秋冬コレクションでヨガマット付きのスポーツボストンバッグを発表。
ブランド界もヨガに注目してます!

アシュタンギ

アシュタンギとはアシュタンガヨガをする人のことです。

マドンナもアシュタンガヨガをやっています。
彼女は自身のアルバム「レイ・オブ・ライト」に「シャンティ/アシュタンギ」という曲を収録しています。


関連キーワード
アシュタンガヨガ
シャンティ

シャンティ

シャンティとはサンスクリット語で「平和」を意味します。
転じてココロの静寂という意味でも使われるようです。

いつの時代も、ヨガを通して豊かな心で明るく楽しい生活を営んでいける平和な世の中、平和な家庭であることを願っています^^

ヨガとヨーガ

ヨガヨーガは「yoga」をどう読むか、単純にそれだけの違いです。

サンスクリット語で「O」(オー)の字は、常に長母音なので、本来は「ヨーガ」が正しい発音なのですが、
日本では「ヨガ」と呼ぶのが一般的になっています。
仏教ではサンスクリット語を漢字で音訳して「瑜伽(ゆが)」とも伝えられています。

余談ですが、ヨガをすることを若者言葉風に動詞化して「ヨガる」というのは、あらぬ誤解を招きかねないので、おもしろいけどやめておきましょう^^。

※当サイトではyogaを「ヨガ」と統一して表記しております。

ホットヨガのちょっと怖い話

ホットヨガ
ホットヨガでは起こらない事故・・・日本でも大ブームのホットヨガには、
そのやり方や環境を間違ったり、人間の耐久限度を超えてしまった場合には、
事故が起こりえます。

しかしこれは普通の生活を送っていて、何かしらの事故がおこる確率と同じです。
取り上げるほどのトピックスではないかもしれません。それほど低い可能性です。

でも低い可能性とはいえ、あらかじめ知っておくに越したことはありません。
知っておくことで事故の起こる確率もさらに低くなります。
万が一起こったときにも冷静に対応できます。

主に起こりやすい事故は

脱水症状熱中症酸欠、そして間接や筋肉の炎症や断裂 です。

しかしいずれも自分の不注意による発生が大半なのはかんたんに想像できると思います。

アメリカではホットヨガスタジオで数人が酸欠で倒れて、訴訟事件に発展した事例もあります。
これは特異な例ですが、密閉した狭い室内で、十数人の人が、長時間(なんと4時間超だそうです!)にわたりレッスンをしていたからだそうです。

室温、湿度に十分気をつけ、水分をしっかり摂る。そしてポーズをとるときも絶対無理はしない。
時間も30分に一度は休憩、外気に触れるようにする。

これらに気をつけていただければ、まず事故はおきないはずです。
できれば監督してくれるパートナーがいればより安心ですが、
いらっしゃらなくてもほとんどの場合おひとりでも問題ないでしょう。

ここでは起こらない事故を、あえて起こったことにして、その原因や対処方法を
かんたんに解説していきます。


関連キーワード
脱水症状
熱中症
酸欠
肉離れ

脱水症状

ホットヨガ
【脱水症状とは?】

日常生活している上では、ほとんど意識しないと思いますが、
人間の体の半分以上(約60%)をしめているのは実は水分なのです。

毎日水を飲んだり、排出(汗や尿等)されることによって、体に必要な
水分が常に確保されています。
脱水症状とはこの水分バランスが崩れ、著しく減少した場合におこる様々な体の変調の総称です。

個人差はありますが、概ね10%以上の体内水分量の減少が原因です。
さらに、15%以上の体内水分量を失うと生命に危険な状態となってしまいます。


【症状】
喉の渇き、乾燥、めまい、吐き気、頭痛、痙攣など


【対処】
軽い脱水症状であれば、水分をゆっくり補給し、体調が回復するまで安静にしておきます。
一度に大量摂取すること(がぶ飲み)は避けます。

水分補給に電解質を含んだスポーツ飲料水等の方が良いといわれています。
また人間が水分を吸収しやすい温度がおよそ4℃だということも知っておきましょう。
目安としてはグラスが汗をかくくらいの氷水です。

脱水症状がひどい場合は、意識があってもカラダがうまく水分補給を
行えない状態に陥っていることがあるので、すぐに医師に見てもらいましょう。


【予防】
まめに水分補給をするようにします。
喉の渇きを覚える前に、10分〜15分に1度は補給を心がけた方が良いです。


関連キーワード
水分補給に適した飲み物

熱中症

ホットヨガ
【熱中症とは?】 
熱中症とは読んで字のごとく、「熱に中(あた)る」という意味をもっています。
体の中と外の「暑さ(高温)」によって引き起こされる、様々な体の不調のことです。

気温が高かったり、激しい運動などで体内でたくさんの熱が発生することが原因でおこります。

血液の濃度が高くなってスムーズに流れにくくなり、体温調節をはじめとする、体のコントロールがうまく行かなくなってしまいます。

たとえば、体は高くなった体温を冷やすために、たくさんの汗をかきます。あまりたくさんの汗をかき、この失った水分の補給をしてやらないと脱水症状を引き起こします。

熱中症はその症状によって
@ 熱痙攣(heat cramps)
A 熱疲労(heat exhaustion)
B 熱射病(heat stroke)
の3つに大別されていました。

最近はもう少し細かく、症状の程度によって5段階に分類されています。

くわしくは≫「熱中症のホームページ」

【症状】
喉の渇き、めまい感、疲労感、虚脱感、頭重感(頭痛)、吐き気、嘔吐、痙攣
意識障害、おかしな言動や行動、失神、過呼吸、ショック症状など

【対処】
すぐに運動を中止して、涼しい場所に移動してください。十分な水分の補給が必要です。
また、積極的に体温を冷やすことも大事です。扇風機や団扇などで風を送ってあげるのも効果的です。
意識がおかしくなるような重症の場合は直ちに病院へ運んで下さい。

【予防】 
きちんと水分補給をすることが必要です。水分補給には適度に体温を下げる効果もあります。
(体重の3%以上の水分が失われると、体温調節に影響が出るといわれています。)
運動するときには、時間を決めて定期的に飲み物を飲むと良いでしょう。

水分補給のほかにも、十分に睡眠を取ること。
また、ビタミンやミネラルの不足も良くありませんので、食事はしっかりと食べましょう。ビタミンB群を多く含む食品(豚肉など)がおすすめです。

なによりも、体調の悪いときには運動を避けることです。まじめな人にとって、自分の体調がよいのか悪いのか微妙なときに、習慣になった運動をしない、というのはある種の勇気がいるかもしれません。
余談ですが、そういったことからか、まじめな人ほど熱中症になりやすいそうです。


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水分補給に適した飲み物

酸欠

ホットヨガ
【酸欠とは?】
酸欠とは酸素欠乏症の略。
酸素の濃度18%未満という環境におかれたとき、人体が生じる症状の総称です。

酸素濃度16%未満の空気を一呼吸でもすると、人体の反射反応により、呼吸が激しくなり、
さらにその場の空気(=酸素濃度の低い空気)を吸い込み、体内の酸素を空気中に吐き出すという
悪循環がおこります。

【症状】
酸素濃度16%: 呼吸脈拍増、頭痛悪心、はきけ、集中力の低下
酸素濃度12%: 筋力低下、めまい、はきけ、体温上昇
酸素濃度10%: 顔面蒼白、意識不明、嘔吐、チアノーゼ
酸素濃度 8%: 昏睡
酸素濃度 6%: けいれん、呼吸停止

【対処】
軽症の場合は新鮮な空気を吸うだけで回復します。

まず、速やかに窓を開けて、新鮮な空気を入れます。
外に出る、運び出すのもいいでしょう。

右を下にして体を寝かせます。
本人の衣服を緩めて、気道確保、体を暖かくしておきましょう。

※呼吸が弱まっていたり、全身の力が抜けてしまっているような場合は
適切な人工呼吸をしてください。
その間に救急車を呼ぶなどして医療機関へ。

☆同時に起こりやすいのは一酸化炭素中毒
これはストーブなど暖房器具の不完全燃焼などが原因でおこります。
一酸化炭素中毒になると、血液中の酸素運搬がうまく機能しなくなります。

まず一酸化炭素の発生源を止めます。
基本的には酸素欠乏症と同じように対処してください。
なるべく動かないことと明かりや火の気をつけたりしないようにしましょう。
爆発の危険があります。

【予防】
こまめに換気をすることで、ほとんどの場合予防ができます。

肉離れ

ホットヨガ
【肉離れ】(筋肉の部分断裂)
肉離れは、スポーツ等で、筋肉が急に収縮したり、筋肉繊維等が切れたりすること。

スポーツで、準備運動不足だったり、疲労していたりする場合に起こります。
多くの場合ふくらはぎやももに発症します。

【症状】
・激痛
・筋肉に力が入らない
・断裂部分がへこむ など

【対処】
まず患部を氷等で冷やします。
安静にしてください。

無理に動くと他の部位への負担が増し、連鎖発症する場合があります。

マッサージはしたほうがよい場合(軽度)と、しないほうがよい場合(重度)がありますので、
自分で判断せず、医師の指示を仰ぎます。

むやみにマッサージをしてはいけません。
患部を、動かす、さする、マッサージする=温める行為、ということを
忘れないようにしましょう。

【予防】
準備運動をしっかりすること、無理な姿勢や動きは極力避けることで
ほとんどの場合発症をせずに済みます。
低温な環境も筋肉の収縮がおこり、肉離れがおきやすくなる要因のひとつです。

水分補給に適した飲み物

ホットヨガ
【水分補給に適した飲み物】
 
こまめに水分補給を心がければ、市販のミネラルウォーターで問題ありません。しかしよりスピーディーに体に水分補給するなら、次のことを知っておくと役立ちます。

まず、真水よりも食塩水のほうが胃から小腸へ素早く移動します。
一方、小腸からの吸収スピードは真水の方が食塩水よりも早いのですが、少量の糖分を加えると食塩水も真水に劣らない位の吸収スピードになります。(但し、糖分が多くなると胃から腸への移動速度が遅くなります。)

汗をかくと水分と一緒に塩分も失われますし、運動でカロリーも消費していますからこうした面からも塩分と少量の糖分を含んだ飲み物が良いと考えられます。

以上のことから、水に少しの塩分と糖分を加えた飲み物が最適といえます。スポーツドリンクはこうした考えに基づいて作られているのです。
市販のスポーツドリンクはやや甘すぎる(糖分が高すぎる)で、これに水を加えて薄めて飲むのが良いでしょう。

また人間が水分を吸収しやすい温度がおよそ4℃だということも知っておきましょう。
目安としてはグラスが汗をかくくらいの氷水です。

2リットルの汗

ホットヨガホットヨガをすると、

おい、おまえ!これでもかっ!(←きんにくん風に。)

っていうほど汗をかきます。
最初はじわっっと、そして15分もすると額から背中から腕から足から
それこそ湧き水のようにコンコンと湧き出てきます。

まさに「2リットルの汗」をかきます。

【汗の成分について】
汗のほとんどは水分です。水以外の成分では、NaCl約0.7%、尿素約0.1%、乳酸約0.05%です。NaClは塩化ナトリウムつまり塩です。

しかしこの成分は常に一定ではなく、運動して大量に汗をかいたときは、NaClが0.9%に近づいていきます。つまり血液の浸透圧とほとんど同じになります。

普通の発汗では、一度汗腺で作られた汗は、体外に分泌されるまでの導管の部分で、塩分が再吸収されてなるべく塩分の放出を少なくしようと調節しているのですが、汗の量が大量になるとその再吸収が追いつかなくなるのです。

さて、では塩分は身体にとってどのような意味を持っているのでしょうか。NaClはナトリウムと塩素の化合物ですが、再吸収してまで確保したいのはNa(ナトリウム)の方です。
ナトリウムはカラダにとって、血液の浸透圧を調節するための仲介的な存在です。

我々の身体は、水分を直接調節しているのではなく、ナトリウムを加減することで水分を間接的に調節しているわけです。

ナトリウムは身体にとって非常に重要な成分ですから、大量の汗をかいた時は、水分のロスだけではなく、ナトリウムのロスも十分意識しておく必要があります。


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水分補給に適した飲み物

無理は禁物です

ホットヨガ
ヨガをはじめようとする時のみなさん共通の最初のハードルは

ヨガってなんか変なポーズしなきゃいけないんでしょ。」「私、身体かたいし・・・」
コレでしょう。

そんな無理して変なポーズ(笑)しなくてもいいんですよ。
身体がかたくてもぜんぜん大丈夫です。むしろカラダがかたい人のほうが、ヨガのスゴイところを早く実感できるんです。効果が現れたときの喜びも大きいです。

ヨガやっていくと好きなアーサナが出来たり、今まで出来なかったアーサナに挑戦してみたくなるものです。

スタジオや教室に行くと、他のひとの目が気になって、余計に力が入ったり、いまの自分にはまだ難しいポーズもやってやろう、という気持ちになることもあるとおもいます。

しかし、自宅でヨガをやる分には、人の目も気にならず、自分のペースがしっかり守れますね。
ムリなポーズで体の筋を伸ばしてしまうような事故が起きにくいだけでなく、心にも余裕ができ、自然と体ものびのびしてきます。結果としてはお金をかけず、スタジオや教室でレッスンを受けるよりも高い効果が期待できます。

慌てず自分に合ったペースを維持持続することがなによりも大事なのです。いまはできないポーズもヨガ続けていけば必ずできるようになります。

もうひとつ蛇足的に付け加えますが、いまできないポーズをできるところまで伸ばす、その自分のできるギリギリのところというのが一番効果的に心身へ作用するポイントなのです。
これはあくまで経験則ですが、「簡単にとれるようになったポーズ」より「できないポーズをできるところまでやる」ほうがどうやら効果は高いようです。(あくまで主にストレッチに関してですが。。。)

「簡単にとれるポーズ」はいってみればラクな姿勢。ラクをしていては進歩はありませんよね。
もちろんお気に入りのポーズは楽であっても、こんどはメンタル面での作用や瞑想する上では十分期待できますので、ローテーションに加えていただくのは必要なことです。

ムリをすれば必ず自分に跳ね返ってきます。これは自宅でも教室でもどちらでやるときでも共通していえることです。
ヨガの効果を最大限に発揮するためには、自分の力量を知り、自分のペースを守る意志がとても大事なのです。


さあ、いよいよ実践です。

≫ヨガをやってみる

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アーサナ

ホットヨガってなに?

ホットヨガ
ホットヨガとは、
本場インドの高温多湿環境を再現し、室温38℃以上、湿度65%以上の中で、
一般的なヨガに筋力トレーニング的要素を加え、より身体強化とそのエクササイズに伴う集中力の強化をはかるために取り入れた数十種類のアーサナをとる進化したヨガです。

室温38℃という環境は、人間の筋肉が最も伸縮しやすいといわれている温度です。
また、65%という湿度の中で1リットル以上のお水を飲みながらヨガを行う為、大量に汗をかきます。多い人だと60分ほどの間に2リットル以上もの汗をかきます。

このため、ホットヨガを体験された方はまずこの汗の量にびっくりすることでしょう。

≫2リットルの汗

≫ホットヨガの特徴
≫ホットヨガのちょっと怖い話
≫お茶の間deホットヨガ


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「ホット」の重要性

ホットヨガ
食生活や生活習慣の変化にともない、水分を過剰に摂取したり、シャワーだけでお風呂を済ませたり、クーラーの効いた部屋で一日中過ごしたりと、体を冷やす生活スタイルが当たり前という風潮にさえなってきています。

また、ストレスが溜まると血管が縮み、血の巡りが悪くなり、手や足の先が慢性的に冷えてしまうという症状も起こります。

特に女性に関しては「20歳前後の8割の女性が冷え性だと自覚している」という統計データがあるほどです。自覚している人だけでこの数字ですから、ほとんどすべての20歳前後の女性はもしかしたら慢性的な冷え性に体を蝕まれているのかもしれません。

冷えからの弊害としていわれている、むくみや肩こり、生理痛などの症状は女性であれば一度は経験したことがあるのではないでしょうか?

このような経験や統計から、誰でも「体を温めることの重要性」に改めて言われてみれば、すぐに気付くと思います。

でも♪わかっているけど、やめられない♪・・・これはいつの時代も人間の性ですね。

前向きに、
どうやって体を温めればいいの?長湯をすればいいの?クーラーをつけなければいいの?
水分の取りすぎをやめればいいの?って考えたり、

そもそもそんなこと出来るかわからないよぉ!出来ないよ!ってあきらめたり、、

悩むことは心の栄養を浪費することにも繋がりますよね。

答えを先に言ってしまうと、基本的にはいままでの生活環境や食生活を、無理矢理に変える気持ちは持たなくてもいいのです。

ホットヨガを日常生活に取り入れれば、自然に日ごろの不摂生を正していかなければならないことに気付かされます。

実はこれが隠れたホットヨガの大きな効能効果だと私は思っています。

1日のうちホットヨガをやる時間より、やってない時間のほうが長いのは当たり前なのですが、そのやってない時間にもしっかり作用するのがホットヨガなのです。

もちろん精神的なモチベーションだけでなく、身体的な効能もホットヨガをやっているときだけでなく、やっていないときにもしっかり作用しています。ホットヨガにかかれば歩行や食事、呼吸でさえもトレーニングに匹敵する効果が得られる「無意識運動」になります。

医学的にも証明されている「体を温める事」(ホット)が病気を防ぎ、さらに心と体の両面に大きな効果をもたらし、調和とバランスをもたらすエクササイズとしての「ヨガ」を組み合わせたこの『ホットヨガ』です。

いいかげんな気持ちでいうわけではありませんが、
実働はわずかでもしっかりはっきり効果が出ないとイヤというわがままな人にとっても
ホットヨガはきっと満足のいく健康法だと考えています。

ヨガの本質をもっと知る

ホットヨガ
アーサナは、奥深いヨガの一部分にすぎません。呼吸法や瞑想、祈り、無私の行為 ─ 解脱につながる働きはすべてヨガです。我々の日常生活も、(そうと意識していなくても)ヨガになりうるのです。

さあ、あなたはいま深いヨガの世界に足を踏み入れつつあります。

ここで1つ質問をします。

あなたはなぜ、ヨガをしようと思ったのですか?


・・・例えば「ヤセたいから」と答えが出たとします。

出てきたあなたの答えに、さらになぜと問い重ねてください。

「では、なぜヤセたいのか?」

出てきたあなたの答えに、さらになぜと問い重ねてください。

それを5回繰り返します。

カンタンそうに思える「なぜ」も4回、5回と繰り返していくと
実はむずかしい作業なんだということに気づくと思います。

そうやってたどり着いた答え、それこそが最初の質問に対する真の答えであり、
無意識な心理の奥底にある本当の自分の気持ちです。
今回でいえば真の動機といったところでしょうか。

これはヨガの奥義のひとつで、精神の解放への第一歩、自分と向き合う方法なのです。

普段からこういう思考を持って生活しているのと、そうでない人とでは人生の節目を迎えたときに得ているものが違ってきます。それはもう取り返しがつかないほどの差です。

ヨガアサーナだけではなく、感情のコントロールや思考回路の整理、なども重要な要素なのです。


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アーサナ(アサナ)


2005年11月25日

ホットヨガの特徴

ホットヨガ
ホットヨガの特徴は、短期間でもはっきりとした効果を得ることができる点にあります。
通常のヨガで得られる効果はもちろんですが、中でも特に

『ダイエット効果』『メンタル調整効果』

が非常に高いことが特徴としてあげられます。

≫勝手に「ダイエット効果」!体型維持体質に

≫深いメンタル調整効果

≫ホットヨガはカラダの内側にも効く

勝手に「ダイエット効果」!体型維持体質に

ホットヨガ
■勝手に「ダイエット効果」!体型維持体質に

ホットヨガでは普段動かさない身体の内部組織を刺激する・運動させることにより、効率的に体の新陳代謝を促し、普段の生活の中でも脂肪燃焼しやすい身体を作り上げることができます。

例えば呼吸の際、横隔膜運動によって内臓を刺激することによって、また腹圧を高めることによって、他のエクササイズでは得られない引き締め土壌を作ることができるのです。

ホットヨガを取り入れることによって、ホットヨガをしている最中はもちろん、ホットヨガをしていなくても普段の生活上の何気ない行動(例えば歩行、食事、呼吸でさえも)1つ1つがダイエットに深く影響してくることになります。

それらの効果に加え、ホットヨガではある程度、強制的にに発汗を促進し、
人間の水分代謝(ウォーターサイクル)を高め、連動して身体深部の代謝機能を刺激します。

その相乗効果によって、ハリウッド女優やのセレブも自分でうっとりにするほどのダイエット効果が実現するのです。

さらに筋力トレーニングの要素も盛り込まれているので筋肉によるたるみ予防、体型維持に大いに効果が期待できます。

単純な筋力トレーニングは逞しい筋肉をつけるためであれば、理論に基づき徹底的に鍛え上げればいいのですが、適度な、体型維持程度の筋肉を、という場合には、その加減が素人には非常に難しいものです。

うっかりムキになって鍛えてしまい、ムキムキっとなってしまっては、たるみ防止にはなるでしょうが、本来の目的からは外れてしまいますね。

なにもムキムキになるためのトレーニングではありませんし、ホットヨガだけでは逞しい筋肉はつきません。

ホットヨガは非常にバランスよく適度な筋肉がつくようになっています。
これもホットヨガが多くの女性に支持されている証拠であり、その理由なのです。

≫深いメンタル調整効果

≫ホットヨガはカラダの内側にも効く

深いメンタル調整効果

ホットヨガ
■深いメンタル調整効果

ヨガとはもともと、アーサナはもとより、瞑想などを併用し心を静かに保ち、そして精神を研ぎ澄まされた集中状態に導く、という高尚な修行でした。

ですから、深いメンタル調整効果が期待できるのは当然といえば当然なのですが、なかでもホットヨガでは初心者の方も簡単に深い集中状態を作り出し、ヨガの真髄に近づくことができるという点で、ほかの数ある様々なヨガエクササイズに比較しても優れているといえます。

リラックス効果の高い「半身浴」をご存知ですか?
お風呂で下半身だけ湯船につかって。。。というアレです。

ホットヨガでは、その環境にいるだけでも
お風呂に入って半身浴をしているのに非常に近い、温度(体温・室温)、湿度、リラックス感を得られるのです。

  ココロとカラダと環境はそれぞれ深い結びつきがあります。
  環境が人間のカラダとココロをつかさどる要素の1つであることは疑いようのない事実です。

  環境が変わって体調や精神が改善された、という話はよく聞きますし、
  この記事を読んでいる方のなかでも、そういう体験をされたという方は多いのではないでしょうか。

ホットヨガは多くの聖人聖者を生み出した、ヨガの本場インドに近い環境を作り出し、本場の雰囲気をカラダと心にいっぱい味わうことができ、力の入れ方や抜き方、呼吸法、肉体の限界と向き合う心構え、平静をキープするコツなど、自らをコントロールする力の習得を自然に無理なくできる、数少ない方法の1つなのです。

そしてレッスンが終わったときには、充実感と達成感につつまれることでしょう。

ホットヨガこそストレス社会に必要とされる、現代によみがえった究極の修行だといったら大袈裟でしょうか。

やってみればわかりますよ♪
すくなくとも私はそう信じてます。

≫勝手に「ダイエット効果」!体型維持体質に

≫ホットヨガはカラダの内側にも効く


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アーサナ(アサナ)

ホットヨガはカラダの内側にも効く

ホットヨガ
ホットヨガを続けることによって、身体の様々な機能の調子を整えることができます。
 
 ・免疫機能の向上
 ・自律神経を正常化する
 ・身体のゆがみを矯正する
 ・身体の疲れを取り除く
 ・血液循環を促進する
 ・肩こり、頭痛、腰痛、冷え性、便秘、生理痛、不眠症、眼精疲労・・・などにも効果を表します。

これらは経験者の談はもちろん、医学的見地からも証明、注目されています。

もちろん個人差がありますので、全ての人が、上に挙げた効果のすべてが顕著に出るということではありません。しかし、希望や期待をもって取り組めば、より効果が上がることは十分ありえます。

最初から、やる前から疑ってかかったり、アラを探してやろう、なんて人はいないと思いますが、
そういう人は同じレッスンをやっても、効果は半減してしまうでしょう。

カラダはいつでも、ココロに反応するものなのです。

≫勝手に「ダイエット効果」!体型維持体質に

≫深いメンタル調整効果

お茶の間deホットヨガ

ホットヨガ
実はホットヨガ

自宅で いつでも カンタンに 安全に、お金もかけずに

できちゃうんです。

ここではそのやり方や用意するもの、注意すること、などをご紹介します。
お茶の間deホットヨガを、思う存分楽しめるようにさまざまなコンテンツを用意しました。

お茶の間deホットヨガのススメ

ホットヨガ
■お茶の間deホットヨガ のススメ■

ヨガをするときの 主人公 はだれですか?

ヨガ教室やヨガスタジオでは自分以外に、周りに人がいます。
先生、先輩、スタッフ、見学者・・・

周りの人に見られたり、自分から見て周りの人がしっかりポーズとれていたり、
自分より深く屈伸できていると意識していないつもりでも、どうしても気になってしまいます。

その結果、ココロが乱れて瞑想状態などには到底たどりつけないし、今の自分にとって最も効果的な伸縮ポイントを超えて、無理に曲げたり伸ばしたりしまいます。

例えば昔スポーツをやっていてそれなりに成績を残した人などは、そういった心理に陥りがちです。
無意識に競ってしまうんですね。

また教室の先生は、「できる」生徒が新しいポーズをどんどん体得したいのを知っているので、出来ない生徒の「ちょっと待って、ゆっくりやって」という気持ちを汲みとりにくいようです。
次々にポーズを進めていってしまいます。

はじめてヨガ教室やヨガスタジオに通ったとき、必ずこういうシーンに出会います。
取り残されたような、相手にされていないような、なんともいえない疎外感(といったらちょっと大げさかもしれませんが)を味わうことでしょう。

でも仕方ないんです。ヨガを教えている先生も、周りの先輩方も、
そのひとにとって今は「自分が主人公」な時間なのですから。

自宅でやる分には好きなアーサナを好きなだけとっていられるので、ヨガ本来の目的でもある瞑想状態を手に入れやすいことはいうまでもありませんね。
誰に見られているわけでもないので、ヘンに無理することもないでしょう。

自分のペースでヨガをやるには教室に行くよりも、例えば「自宅」のようなパーソナルスペースで1人でやるほうがはるかに有効なんです。

ヨガをするときの 主人公 はだれですか?
これは物語ではありません。主人公はあなた自身なんです。

ホットヨガスタジオに通うメリットは、ある程度決まった時間にある程度決まった内容のヨガを行う、という行動の予定がたつことと、指導者が近くにいることでポーズの誤った箇所を教えてもらえる、安心感にあると思います。

でも先生1人に対して生徒30人という人数では、90分のレッスンでせいぜい1・2回見に来てくれる程度です。

90分のレッスンで、1人の先生が30人の生徒と均等に触れ合おうとしたら、
単純計算で生徒1人あたり3分。実際は3分もないでしょう。
先生も手を抜いているわけではないので仕方ないことなのです。

それが悪いというのではありませんが、実情としてお伝えしておきます。1回のレッスン料金と実際かかる経費を考えれば、どうしてもそうなってしまうのです。向こうは商売ですし。

ヨガは自分のペースで好きなときに好きなだけするのが最も効果が高いので自制というのも本来必要ないことです。

自分の邪念(怠け心など)と戦うこと、そして克つことがヨガ本来の目的です。
強制したり自分のペースを守らないということはその戦いから逃げていることになります。
これではポーズが取れるようになってもヨガの真髄にはたどり着けないでしょう。

そんな逃げの行程では、仮に素敵なプロポーションを手に入れられても、いずれ、もしかしたらスグにその姿は消えてしまうでしょう。
さながら魔法が解けるように。

ヨガをするときの 主人公 はだれですか?
これは物語ではありません。主人公はあなた自身です。


何事にも通じることではありますが

外面の美しさは比較的手に入れやすいものです。そして入手のしやすさに比例して、取り逃がしやすいのです。さらに失くした美しさを再び手に入れるのは1度目より2度目、3度目のほうが大変なのです。自分の失くしてしまったこと=心の弱さを受け入れるところからやり直さなければなりません。

逆に内面の美しさを手に入れることは非常に時間がかかり、とても大変なことです。
しかし一度手に入れてしまえば、それは一生ものの財産です。
そう簡単になくすことはないでしょう。
仮になくしたとしても次に手に入れるときは比較的短い時間と少ない手間ですむはずです。

ヨガをするときの 主人公 はだれですか?
これは物語ではありません。主人公はあなた自身です。

お茶の間deホットヨガをするには

ホットヨガ
お茶の間deホットヨガをするのに絶対必要なものは、

。。。とくにありません (笑)

夏場は体1つと1畳のスペースさえあればあとは特に必要ありません。

『室温38℃以上、湿度65%以上の環境』といわれると
なんだか蒸し蒸ししてそうで、普段の自分の生活環境からはかけ離れたイメージが湧いてきますが、
そんなことありません。

ちょっと暑い夏の日はエアコンつけてない部屋がだいたいこんな環境です。
部屋を締め切ってしまうと、室温は40℃を軽く超えてしまうでしょう。

冬場や寒冷地でホットヨガをやろうという場合には、部屋にエアコンやファンヒーターなど、
どこのご家庭にも1つはあるであろう暖房機器さえあればほとんど問題ありません。
インドほどではありませんが日本もそこそこ多湿な気候なんです。

夏場ならほぼ毎日70%以上の湿度があります。
乾燥しているといわれる冬場でも午前中なら湿度が60%以上ある日がほとんどです。

日本の平均湿度は
1日を通して、70%以上の日が1年の約半分、50%以下の日は1年のうち約2割ほどです。

午前中に、外気を取り込んでから、寒ければ窓を閉めて(夏場なら窓を開けたまま)
おけば十分なホットヨガ環境でヨガができる、ということです。

ホットヨガスタジオのように、外気を遮断する必要は特別ないのです。


※用具を強いてあげるなら

タオル

エアコン・ファンヒーターなどの暖房機器
加湿器

ヨガマット
ヨガブロック)
(マニュアル)
(温度湿度計)
(タイマー)


こんなところでしょうか。

どうですか?いますぐにでも出来そうでしょ?

できますよ!
その気になったいまがはじめるのに一番適したタイミングです。 

やってみましょう。ね?

≫特集記事 ヨガマットについて

お茶の間deホットヨガのスゴイ!ところ

ホットヨガ
ホットヨガは自分の好きなときに、好きなだけ「やる」のがもっとも効果的なのです。
しかもそんな環境がカンタンに、無料で手に入れられるなら、ゲットしない手はありませんね。

お茶の間deホットヨガのスゴイ!ところ をカンタンにまとめてみます。

◎時間が節約できる!

教室やスタジオに通う場合、往復の移動時間や待合時間、女性ならお化粧をしたり、直したりとヨガ以外にかかる時間がけっこうあります。1回のレッスンにつき、こういう時間は2時間ほどでしょうか。

もったいないですね。

仕事先の近くにスタジオや教室があるという人でも、移動時間こそ自宅から通うときの半分で済むものの、それ以外のロスタイムは、やはり自宅から通うのと同じくらいかかってしまいます。

自宅でホットヨガをした方が自由に使える時間が1時間は増えますよ。
ワタシはこういう時間を利用して、資格の勉強やこのサイトの作成・管理にあてています。

私ことで恐縮ですが先日、ネイリスト技能検定の試験に合格〜♪
お茶の間deホットヨガのおかげだと思ってます。

◎家計にもやさしい!

教室やスタジオに通う場合、レッスン料金は1回あたり最低2000円〜平均3000円はかかります。

先生の哲学について学んだり、お友達とのお喋りしたいということを目的としていなければ、アーサナを覚えてしまったあとは、教室に通う必要はあまりないです。

通うとなれば、交通費から教室で飲むミネラルウォーター代、お友達との付き合い、そのご飯代など、
積み重ねていくと結構な出費になります。

自宅でホットヨガをすれば、そういった費用はほとんどかかりません。
浄水器などがあれば、ほぼタダなんです。


◎時間に制限がない!

教室やスタジオに通う場合、一回のレッスンあたり90分というところが1番多いようです。
ヨガをしているうちに調子があがってきても、気持ちよくなっていても、90分経てばレッスン終了です。
次のレッスンも始まってしまいますし、あまりモタモタしていられません。

せっかくレッスンで気持ちよくなってもこんなことでは、ヨガの効果も半減です。

自宅でホットヨガをしていれば何時間ヨガをしても、それはあなたの自由です。
また逆に体調が悪くなってホットヨガがつらくなってきても、だれに気兼ねすることなく途中でやめることも自由です。

他にも、自宅でゆっくりしたほうが精神的に落ち着く、
そのため汗のかき方が理想的なものになりやすい、といった付加価値もあります。

あなたにとってホットヨガをすることは大事な時間であり、自分でつくった財産ですよね。
同じように自由な時間やお金も大事なものだし、湧いてくるものではありません。

自分で作るんです。

スゴイ!ヨガ.com■は、そのお手伝いができます。